万葉集3018番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3018番について
歌番号
3018番
原文
高湍尓有|能登瀬乃川之|後将合|妹者吾者|今尓不有十万
訓読
高湍なる能登瀬の川の後も逢はむ妹には我れは今にあらずとも
かな読み
たかせなる|のとせのかはの|のちもあはむ|いもにはわれは|いまにあらずとも
カタカナ読み
タカセナル|ノトセノカハノ|ノチモアハム|イモニハワレハ|イマニアラズトモ
ローマ字読み|大文字
TAKASENARU|NOTOSENOKAHANO|NOCHIMOAHAMU|IMONIHAWAREHA|IMANIARAZUTOMO
ローマ字読み|小文字
takasenaru|notosenokahano|nochimoahamu|imonihawareha|imaniarazutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|近江|滋賀県|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たかせなる,[寛]たかせくる,
のとせのかはの[寛],
のちもあはむ,[寛]のちにあはむ,
いもにはわれは[寛],
いまにあらずとも,[寛]いまにあらすとも,
巻数
第12巻
作者
不詳