万葉集3011番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3011番について
歌番号
3011番
原文
吾妹兒尓|衣借香之|宜寸川|因毛有額|妹之目乎将見
訓読
我妹子に衣春日の宜寸川よしもあらぬか妹が目を見む
かな読み
わぎもこに|ころもかすがの|よしきがは|よしもあらぬか|いもがめをみむ
カタカナ読み
ワギモコニ|コロモカスガノ|ヨシキガハ|ヨシモアラヌカ|イモガメヲミム
ローマ字読み|大文字
WAGIMOKONI|KOROMOKASUGANO|YOSHIKIGAHA|YOSHIMOARANUKA|IMOGAMEOMIMU
ローマ字読み|小文字
wagimokoni|koromokasugano|yoshikigaha|yoshimoaranuka|imogameomimu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|奈良|序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
わぎもこに,[寛]わきもこに,
ころもかすがの,[寛]ころもかすかの,
よしきがは,[寛]よしきかは,
よしもあらぬか[寛],
いもがめをみむ,[寛]いもかめをみむ,
巻数
第12巻
作者
不詳