万葉集3005番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3005番について
歌番号
3005番
原文
十五日|出之月乃|高々尓|君乎座而|何物乎加将念
訓読
十五日に出でにし月の高々に君をいませて何をか思はむ
かな読み
もちのひに|いでにしつきの|たかたかに|きみをいませて|なにをかおもはむ
カタカナ読み
モチノヒニ|イデニシツキノ|タカタカニ|キミヲイマセテ|ナニヲカオモハム
ローマ字読み|大文字
MOCHINOHINI|IDENISHITSUKINO|TAKATAKANI|KIMIOIMASETE|NANIOKAOMOHAMU
ローマ字読み|小文字
mochinohini|idenishitsukino|takatakani|kimioimasete|naniokaomohamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
序詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
もちのひに[寛],
いでにしつきの,[寛]いてにしつきの,
たかたかに[寛],
きみをいませて[寛],
なにをかおもはむ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳