万葉集3002番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3002番について
歌番号
3002番
原文
足日木乃|従山出流|月待登|人尓波言而|妹待吾乎
訓読
あしひきの山より出づる月待つと人には言ひて妹待つ我れを
かな読み
あしひきの|やまよりいづる|つきまつと|ひとにはいひて|いもまつわれを
カタカナ読み
アシヒキノ|ヤマヨリイヅル|ツキマツト|ヒトニハイヒテ|イモマツワレヲ
ローマ字読み|大文字
ASHIHIKINO|YAMAYORIIZURU|TSUKIMATSUTO|HITONIHAIHITE|IMOMATSUWAREO
ローマ字読み|小文字
ashihikino|yamayoriizuru|tsukimatsuto|hitonihaihite|imomatsuwareo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あしひきの[寛],
やまよりいづる,[寛]やまよりいつる,
つきまつと[寛],
ひとにはいひて[寛],
いもまつわれを[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳