万葉集2980番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2980番について
歌番号
2980番
原文
犬馬鏡|見不飽妹尓|不相而|月之經去者|生友名師
訓読
まそ鏡見飽かぬ妹に逢はずして月の経ゆけば生けりともなし
かな読み
まそかがみ|みあかぬいもに|あはずして|つきのへゆけば|いけりともなし
カタカナ読み
マソカガミ|ミアカヌイモニ|アハズシテ|ツキノヘユケバ|イケリトモナシ
ローマ字読み|大文字
MASOKAGAMI|MIAKANUIMONI|AHAZUSHITE|TSUKINOHEYUKEBA|IKERITOMONASHI
ローマ字読み|小文字
masokagami|miakanuimoni|ahazushite|tsukinoheyukeba|ikeritomonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
鏡|枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
まそかがみ,[寛]まそかかみ,
みあかぬいもに[寛],
あはずして,[寛]あはすして,
つきのへゆけば,[寛]つきのへゆけは,
いけりともなし[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳