万葉集2937番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2937番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2937番について

歌番号

2937番

原文

白細布之|袖<折>反|戀者香|妹之容儀乃|夢二四三湯流

訓読

白栲の袖折り返し恋ふればか妹が姿の夢にし見ゆる

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かな読み

しろたへの|そでをりかへし|こふればか|いもがすがたの|いめにしみゆる

カタカナ読み

シロタヘノ|ソデヲリカヘシ|コフレバカ|イモガスガタノ|イメニシミユル

ローマ字読み|大文字

SHIROTAHENO|SODEORIKAHESHI|KOFUREBAKA|IMOGASUGATANO|IMENISHIMIYURU

ローマ字読み|小文字

shirotaheno|sodeorikaheshi|kofurebaka|imogasugatano|imenishimiyuru

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

枕詞|恋情

校異

打->折【元】【紀】【細】【温】

寛永版本

しろたへの[寛],
そでをりかへし,[寛]そてをりかへし,
こふればか,[寛]こふれはか,
いもがすがたの,[寛]いもかすかたの,
いめにしみゆる,[寛]ゆめにしみゆる,

巻数

第12巻

作者

不詳