万葉集2931番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2931番について
歌番号
2931番
原文
念管|座者苦毛|夜干玉之|夜尓至者|吾社湯龜
訓読
思ひつつ居れば苦しもぬばたまの夜に至らば我れこそ行かめ
かな読み
おもひつつ|をればくるしも|ぬばたまの|よるにいたらば|われこそゆかめ
カタカナ読み
オモヒツツ|ヲレバクルシモ|ヌバタマノ|ヨルニイタラバ|ワレコソユカメ
ローマ字読み|大文字
OMOHITSUTSU|OREBAKURUSHIMO|NUBATAMANO|YORUNIITARABA|WAREKOSOYUKAME
ローマ字読み|小文字
omohitsutsu|orebakurushimo|nubatamano|yoruniitaraba|warekosoyukame
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
おもひつつ[寛],
をればくるしも,[寛]をれはくるしも,
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よるにいたらば,[寛]よるにしならは,
われこそゆかめ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳