万葉集2918番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2918番について
歌番号
2918番
原文
大方者|何鴨将戀|言擧不為|妹尓依宿牟|年者近<綬>
訓読
おほかたは何かも恋ひむ言挙げせず妹に寄り寝む年は近きを
かな読み
おほかたは|なにかもこひむ|ことあげせず|いもによりねむ|としはちかきを
カタカナ読み
オホカタハ|ナニカモコヒム|コトアゲセズ|イモニヨリネム|トシハチカキヲ
ローマ字読み|大文字
OHOKATAHA|NANIKAMOKOHIMU|KOTOAGESEZU|IMONIYORINEMU|TOSHIHACHIKAKIO
ローマ字読み|小文字
ohokataha|nanikamokohimu|kotoagesezu|imoniyorinemu|toshihachikakio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
絞->綬【元】【紀】【矢】【京】
寛永版本
おほかたは[寛],
なにかもこひむ[寛],
ことあげせず,[寛]ことあけせす,
いもによりねむ[寛],
としはちかきを[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳