万葉集2903番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2903番について
歌番号
2903番
原文
五十殿寸太|薄寸眉根乎|徒|令掻管|不相人可母
訓読
いとのきて薄き眉根をいたづらに掻かしめつつも逢はぬ人かも
かな読み
いとのきて|うすきまよねを|いたづらに|かかしめつつも|あはぬひとかも
カタカナ読み
イトノキテ|ウスキマヨネヲ|イタヅラニ|カカシメツツモ|アハヌヒトカモ
ローマ字読み|大文字
ITONOKITE|USUKIMAYONEO|ITAZURANI|KAKASHIMETSUTSUMO|AHANUHITOKAMO
ローマ字読み|小文字
itonokite|usukimayoneo|itazurani|kakashimetsutsumo|ahanuhitokamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情
校異
特に無し
寛永版本
いとのきて[寛],
うすきまよねを,[寛]うすきまゆねを,
いたづらに,[寛]いたつらに,
かかしめつつも[寛],
あはぬひとかも[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳