万葉集2898番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2898番について
歌番号
2898番
原文
獨居而|戀者辛苦|玉手次|不懸将忘|言量欲
訓読
ひとり居て恋ふるは苦し玉たすき懸けず忘れむ事計りもが
かな読み
ひとりゐて|こふるはくるし|たまたすき|かけずわすれむ|ことはかりもが
カタカナ読み
ヒトリヰテ|コフルハクルシ|タマタスキ|カケズワスレム|コトハカリモガ
ローマ字読み|大文字
HITORIITE|KOFURUHAKURUSHI|TAMATASUKI|KAKEZUWASUREMU|KOTOHAKARIMOGA
ローマ字読み|小文字
hitoriite|kofuruhakurushi|tamatasuki|kakezuwasuremu|kotohakarimoga
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ひとりゐて[寛],
こふるはくるし[寛],
たまたすき[寛],
かけずわすれむ,[寛]かけてわすれむ,
ことはかりもが,[寛]ことはかりせよ,
巻数
第12巻
作者
不詳