万葉集2890番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2890番について
歌番号
2890番
原文
夜干玉之|夜乎長鴨|吾背子之|夢尓夢西|所見還良武
訓読
ぬばたまの夜を長みかも我が背子が夢に夢にし見えかへるらむ
かな読み
ぬばたまの|よをながみかも|わがせこが|いめにいめにし|みえかへるらむ
カタカナ読み
ヌバタマノ|ヨヲナガミカモ|ワガセコガ|イメニイメニシ|ミエカヘルラム
ローマ字読み|大文字
NUBATAMANO|YONAGAMIKAMO|WAGASEKOGA|IMENIIMENISHI|MIEKAHERURAMU
ローマ字読み|小文字
nubatamano|yonagamikamo|wagasekoga|imeniimenishi|miekaheruramu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
よをながみかも,[寛]よをなかみかも,
わがせこが,[寛]わかせこか,
いめにいめにし,[寛]ゆめにゆめにし,
みえかへるらむ[寛],
巻数
第12巻
作者
不詳