万葉集2878番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2878番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2878番について

歌番号

2878番

原文

黒玉之|宿而之晩乃|物念尓|割西る者|息時裳無

訓読

ぬばたまの寐ねてし宵の物思ひに裂けにし胸はやむ時もなし

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かな読み

ぬばたまの|いねてしよひの|ものもひに|さけにしむねは|やむときもなし

カタカナ読み

ヌバタマノ|イネテシヨヒノ|モノモヒニ|サケニシムネハ|ヤムトキモナシ

ローマ字読み|大文字

NUBATAMANO|INETESHIYOHINO|MONOMOHINI|SAKENISHIMUNEHA|YAMUTOKIMONASHI

ローマ字読み|小文字

nubatamano|ineteshiyohino|monomohini|sakenishimuneha|yamutokimonashi

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

枕詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

ぬばたまの,[寛]ぬはたまの,
いねてしよひの,[寛]ねてのゆふへの,
ものもひに,[寛]ものおもひに,
さけにしむねは[寛],
やむときもなし[寛],

巻数

第12巻

作者

不詳