万葉集2864番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2864番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2864番について

歌番号

2864番

原文

吾背子乎|且今々々跡|待居尓|夜更深去者|嘆鶴鴨

訓読

我が背子を今か今かと待ち居るに夜の更けゆけば嘆きつるかも

スポンサーリンク

かな読み

わがせこを|いまかいまかと|まちゐるに|よのふけゆけば|なげきつるかも

カタカナ読み

ワガセコヲ|イマカイマカト|マチヰルニ|ヨノフケユケバ|ナゲキツルカモ

ローマ字読み|大文字

WAGASEKO|IMAKAIMAKATO|MACHIIRUNI|YONOFUKEYUKEBA|NAGEKITSURUKAMO

ローマ字読み|小文字

wagaseko|imakaimakato|machiiruni|yonofukeyukeba|nagekitsurukamo

スポンサーリンク

左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

恋情|女歌

校異

特に無し

寛永版本

わがせこを,[寛]わかせこを,
いまかいまかと[寛],
まちゐるに,[寛]まちをるに,
よのふけゆけば,[寛]よのふけゆけは,
なげきつるかも,[寛]なけきつるかも,

巻数

第12巻

作者

不詳