万葉集2833番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2833番について
歌番号
2833番
原文
葦鴨之|多集池水|雖溢|儲溝方尓|吾将越八方
訓読
葦鴨のすだく池水溢るともまけ溝の辺に我れ越えめやも
かな読み
あしがもの|すだくいけみづ|はふるとも|まけみぞのへに|われこえめやも
カタカナ読み
アシガモノ|スダクイケミヅ|ハフルトモ|マケミゾノヘニ|ワレコエメヤモ
ローマ字読み|大文字
ASHIGAMONO|SUDAKUIKEMIZU|HAFURUTOMO|MAKEMIZONOHENI|WAREKOEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
ashigamono|sudakuikemizu|hafurutomo|makemizonoheni|warekoemeyamo
左注|左註
右一首寄水喩思
事項|分類・ジャンル
動物|鳥|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あしがもの,[寛]あしかもの,
すだくいけみづ,[寛]すたくいけみつ,
はふるとも,[寛]まさるとも,
まけみぞのへに,[寛]まけみそかたに,
われこえめやも[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳