万葉集2807番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2807番について
歌番号
2807番
原文
可旭|千鳥數鳴|白細乃|君之手枕|未猒君
訓読
明けぬべく千鳥しば鳴く白栲の君が手枕いまだ飽かなくに
かな読み
あけぬべく|ちとりしばなく|しろたへの|きみがたまくら|いまだあかなくに
カタカナ読み
アケヌベク|チトリシバナク|シロタヘノ|キミガタマクラ|イマダアカナクニ
ローマ字読み|大文字
AKENUBEKU|CHITORISHIBANAKU|SHIROTAHENO|KIMIGATAMAKURA|IMADAAKANAKUNI
ローマ字読み|小文字
akenubeku|chitorishibanaku|shirotaheno|kimigatamakura|imadaakanakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|鳥|枕詞|女歌|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あけぬべく,[寛]あけぬへく,
ちとりしばなく,[寛]ちとりしはなく,
しろたへの[寛],
きみがたまくら,[寛]きみかたまくら,
いまだあかなくに,[寛]いまたあかなくに,
巻数
第11巻
作者
不詳