万葉集2800番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2800番について
歌番号
2800番
原文
旭時等|鶏鳴成|縦恵也思|獨宿夜者|開者雖明
訓読
暁と鶏は鳴くなりよしゑやしひとり寝る夜は明けば明けぬとも
かな読み
あかときと|かけはなくなり|よしゑやし|ひとりぬるよは|あけばあけぬとも
カタカナ読み
アカトキト|カケハナクナリ|ヨシヱヤシ|ヒトリヌルヨハ|アケバアケヌトモ
ローマ字読み|大文字
AKATOKITO|KAKEHANAKUNARI|YOSHIEYASHI|HITORINURUYOHA|AKEBAAKENUTOMO
ローマ字読み|小文字
akatokito|kakehanakunari|yoshieyashi|hitorinuruyoha|akebaakenutomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|女歌|自嘲|恋愛|鳥
校異
特に無し
寛永版本
あかときと,[寛]あかつきと,
かけはなくなり,[寛]とりはなくなり,
よしゑやし,[寛]よしえやし,
ひとりぬるよは[寛],
あけばあけぬとも,[寛]あけはあくとも,
巻数
第11巻
作者
不詳