万葉集2789番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2789番について
歌番号
2789番
原文
玉緒之|絶而有戀之|乱者|死巻耳其|又毛不相為而
訓読
玉の緒の絶えたる恋の乱れなば死なまくのみぞまたも逢はずして
かな読み
たまのをの|たえたるこひの|みだれなば|しなまくのみぞ|またもあはずして
カタカナ読み
タマノヲノ|タエタルコヒノ|ミダレナバ|シナマクノミゾ|マタモアハズシテ
ローマ字読み|大文字
TAMANONO|TAETARUKOHINO|MIDARENABA|SHINAMAKUNOMIZO|MATAMOAHAZUSHITE
ローマ字読み|小文字
tamanono|taetarukohino|midarenaba|shinamakunomizo|matamoahazushite
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
たまのをの[寛],
たえたるこひの[寛],
みだれなば,[寛]みたるれは,
しなまくのみぞ,[寛]しなまくのみそ,
またもあはずして,[寛]またもあはすして,
巻数
第11巻
作者
不詳