万葉集2759番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2759番について
歌番号
2759番
原文
吾屋戸之|穂蓼古幹|採生之|實成左右二|君乎志将待
訓読
我が宿の穂蓼古幹摘み生し実になるまでに君をし待たむ
かな読み
わがやどの|ほたでふるから|つみおほし|みになるまでに|きみをしまたむ
カタカナ読み
ワガヤドノ|ホタデフルカラ|ツミオホシ|ミニナルマデニ|キミヲシマタム
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|HOTADEFURUKARA|TSUMIOHOSHI|MININARUMADENI|KIMIOSHIMATAMU
ローマ字読み|小文字
wagayadono|hotadefurukara|tsumiohoshi|mininarumadeni|kimioshimatamu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
植物|比喩|女歌|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
ほたでふるから,[寛]ほたてふるから,
つみおほし,[寛]つみはやし,
みになるまでに,[寛]みになるまてに,
きみをしまたむ[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳