万葉集2756番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2756番について
歌番号
2756番
原文
月草之|借有命|在人乎|何知而鹿|後毛将相<云>
訓読
月草の借れる命にある人をいかに知りてか後も逢はむと言ふ
かな読み
つきくさの|かれるいのちに|あるひとを|いかにしりてか|のちもあはむといふ
カタカナ読み
ツキクサノ|カレルイノチニ|アルヒトヲ|イカニシリテカ|ノチモアハムトイフ
ローマ字読み|大文字
TSUKIKUSANO|KARERUINOCHINI|ARUHITO|IKANISHIRITEKA|NOCHIMOAHAMUTOIFU
ローマ字読み|小文字
tsukikusano|kareruinochini|aruhito|ikanishiriteka|nochimoahamutoifu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
植物|枕詞|女歌
校異
公->云【西(訂正)】【嘉】【文】【類】
寛永版本
つきくさの[寛],
かれるいのちに,[寛]かりなるいのち,
あるひとを[寛],
いかにしりてか[寛],
のちもあはむといふ,[寛]のちもあはむてふ,
巻数
第11巻
作者
不詳