万葉集2751番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2751番について
歌番号
2751番
原文
味乃住|渚沙乃入江之|荒礒松|我乎待兒等波|但一耳
訓読
あぢの住む渚沙の入江の荒礒松我を待つ子らはただ独りのみ
かな読み
あぢのすむ|すさのいりえの|ありそまつ|あをまつこらは|ただひとりのみ
カタカナ読み
アヂノスム|スサノイリエノ|アリソマツ|アヲマツコラハ|タダヒトリノミ
ローマ字読み|大文字
AJINOSUMU|SUSANOIRIENO|ARISOMATSU|AOMATSUKORAHA|TADAHITORINOMI
ローマ字読み|小文字
ajinosumu|susanoirieno|arisomatsu|aomatsukoraha|tadahitorinomi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
動物|地名|植物|序詞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あぢのすむ,[寛]あちのすむ,
すさのいりえの[寛],
ありそまつ,[寛]あらいそのまつ,
あをまつこらは,[寛]われをまつこらは,
ただひとりのみ,[寛]たたひとりのみ,
巻数
第11巻
作者
不詳