万葉集2728番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2728番について
歌番号
2728番
原文
淡海之海|奥津嶋山|奥間經而|我念妹之|言繁<苦>
訓読
近江の海沖つ島山奥まへて我が思ふ妹が言の繁けく
かな読み
あふみのうみ|おきつしまやま|おくまへて|あがおもふいもが|ことのしげけく
カタカナ読み
アフミノウミ|オキツシマヤマ|オクマヘテ|アガオモフイモガ|コトノシゲケク
ローマ字読み|大文字
AFUMINOMI|OKITSUSHIMAYAMA|OKUMAHETE|AGAOMOFUIMOGA|KOTONOSHIGEKEKU
ローマ字読み|小文字
afuminomi|okitsushimayama|okumahete|agaomofuimoga|kotonoshigekeku
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
地名|琵琶湖|滋賀県|序詞|尫柜蹋|恋愛
校異
之海【嘉】【古】之|->苦【嘉】【類】【古】
寛永版本
あふみのうみ[寛],
おきつしまやま[寛],
おくまへて,[寛]おきまへて,
あがおもふいもが,[寛]わかおもふいもか,
ことのしげけく,[寛]ことのしけけむ,
巻数
第11巻
作者
不詳