万葉集2706番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2706番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2706番について

歌番号

2706番

原文

泊湍<川>|速見早湍乎|結上而|不飽八妹登|問師公羽裳

訓読

泊瀬川早み早瀬をむすび上げて飽かずや妹と問ひし君はも

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かな読み

はつせがは|はやみはやせを|むすびあげて|あかずやいもと|とひしきみはも

カタカナ読み

ハツセガハ|ハヤミハヤセヲ|ムスビアゲテ|アカズヤイモト|トヒシキミハモ

ローマ字読み|大文字

HATSUSEGAHA|HAYAMIHAYASEO|MUSUBIAGETE|AKAZUYAIMOTO|TOHISHIKIMIHAMO

ローマ字読み|小文字

hatsusegaha|hayamihayaseo|musubiagete|akazuyaimoto|tohishikimihamo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

地名|奈良県|長谷|女歌|恋情

校異

河->川【嘉】【文】【類】【紀】

寛永版本

はつせがは,[寛]はつせかは,
はやみはやせを[寛],
むすびあげて,[寛]むすひあけて,
あかずやいもと,[寛]あかすやいもと,
とひしきみはも[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳