万葉集2691番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2691番について
歌番号
2691番
原文
云<々>|物者不念|朝露之|吾身一者|君之随意
訓読
かにかくに物は思はじ朝露の我が身ひとつは君がまにまに
かな読み
かにかくに|ものはおもはじ|あさつゆの|あがみひとつは|きみがまにまに
カタカナ読み
カニカクニ|モノハオモハジ|アサツユノ|アガミヒトツハ|キミガマニマニ
ローマ字読み|大文字
KANIKAKUNI|MONOHAOMOHAJI|ASATSUYUNO|AGAMIHITOTSUHA|KIMIGAMANIMANI
ローマ字読み|小文字
kanikakuni|monohaomohaji|asatsuyuno|agamihitotsuha|kimigamanimani
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|女歌|恋情
校異
云->々【嘉】【類】【文】【細】
寛永版本
かにかくに[寛],
ものはおもはじ,[寛]ものはおもはす,
あさつゆの[寛],
あがみひとつは,[寛]わかみひとつは,
きみがまにまに,[寛]きみかまにまに,
巻数
第11巻
作者
不詳