万葉集2688番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2688番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2688番について

歌番号

2688番

原文

待不得而|内者不入|白細布之|吾袖尓|露者置奴鞆

訓読

待ちかねて内には入らじ白栲の我が衣手に露は置きぬとも

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かな読み

まちかねて|うちにはいらじ|しろたへの|わがころもでに|つゆはおきぬとも

カタカナ読み

マチカネテ|ウチニハイラジ|シロタヘノ|ワガコロモデニ|ツユハオキヌトモ

ローマ字読み|大文字

MACHIKANETE|UCHINIHAIRAJI|SHIROTAHENO|WAGAKOROMODENI|TSUYUHAOKINUTOMO

ローマ字読み|小文字

machikanete|uchinihairaji|shirotaheno|wagakoromodeni|tsuyuhaokinutomo

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

枕詞|女歌|恋情

校異

特に無し

寛永版本

まちかねて[寛],
うちにはいらじ,[寛]うちにはいらし,
しろたへの[寛],
わがころもでに,[寛]わかころもてに,
つゆはおきぬとも[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳