万葉集2661番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2661番について
歌番号
2661番
原文
霊治波布|神毛吾者|打棄乞|四恵也壽之|恡無
訓読
霊ぢはふ神も我れをば打棄てこそしゑや命の惜しけくもなし
かな読み
たまぢはふ|かみもわれをば|うつてこそ|しゑやいのちの|をしけくもなし
カタカナ読み
タマヂハフ|カミモワレヲバ|ウツテコソ|シヱヤイノチノ|ヲシケクモナシ
ローマ字読み|大文字
TAMAJIHAFU|KAMIMOWAREOBA|UTSUTEKOSO|SHIEYAINOCHINO|OSHIKEKUMONASHI
ローマ字読み|小文字
tamajihafu|kamimowareoba|utsutekoso|shieyainochino|oshikekumonashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
枕詞|怨牫|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
たまぢはふ,[寛]たまちはふ,
かみもわれをば,[寛]かみをもわれは,
うつてこそ,[寛]うちすてき,
しゑやいのちの[寛],
をしけくもなし[寛],
巻数
第11巻
作者
不詳