万葉集2619番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2619番について
歌番号
2619番
原文
朝影尓|吾身者成|辛衣|襴之不相而|久成者
訓読
朝影に我が身はなりぬ韓衣裾のあはずて久しくなれば
かな読み
あさかげに|あがみはなりぬ|からころも|すそのあはずて|ひさしくなれば
カタカナ読み
アサカゲニ|アガミハナリヌ|カラコロモ|スソノアハズテ|ヒサシクナレバ
ローマ字読み|大文字
ASAKAGENI|AGAMIHANARINU|KARAKOROMO|SUSONOAHAZUTE|HISASHIKUNAREBA
ローマ字読み|小文字
asakageni|agamihanarinu|karakoromo|susonoahazute|hisashikunareba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
恋情|序詞|衣
校異
特に無し
寛永版本
あさかげに,[寛]あさかけに,
あがみはなりぬ,[寛]わかみはなりぬ,
からころも[寛],
すそのあはずて,[寛]すそのあはすて,
ひさしくなれば,[寛]ひさしくなれは,
巻数
第11巻
作者
不詳