万葉集2533番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2533番について
歌番号
2533番
原文
面忘|何有人之|為物焉|言者為<金>津|継手志<念>者
訓読
面忘れいかなる人のするものぞ我れはしかねつ継ぎてし思へば
かな読み
おもわすれ|いかなるひとの|するものぞ|われはしかねつ|つぎてしおもへば
カタカナ読み
オモワスレ|イカナルヒトノ|スルモノゾ|ワレハシカネツ|ツギテシオモヘバ
ローマ字読み|大文字
OMOWASURE|IKANARUHITONO|SURUMONOZO|WAREHASHIKANETSU|TSUGITESHIOMOHEBA
ローマ字読み|小文字
omowasure|ikanaruhitono|surumonozo|warehashikanetsu|tsugiteshiomoheba
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
女歌|疎遠|恋情
校異
念->金【嘉】【文】【紀】|金->念【西(訂正右書)】【嘉】【文】【紀】
寛永版本
おもわすれ[寛],
いかなるひとの[寛],
するものぞ,[寛]するものそ,
われはしかねつ[寛],
つぎてしおもへば,[寛]つきてしおもへは,
巻数
第11巻
作者
不詳