万葉集2511番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2511番について
歌番号
2511番
原文
隠口乃|豊泊瀬道者|常<滑>乃|恐道曽|戀由眼
訓読
こもりくの豊泊瀬道は常滑のかしこき道ぞ恋ふらくはゆめ
かな読み
こもりくの|とよはつせぢは|とこなめの|かしこきみちぞ|こふらくはゆめ
カタカナ読み
コモリクノ|トヨハツセヂハ|トコナメノ|カシコキミチゾ|コフラクハユメ
ローマ字読み|大文字
KOMORIKUNO|TOYOHATSUSEJIHA|TOKONAMENO|KASHIKOKIMICHIZO|KOFURAKUHAYUME
ローマ字読み|小文字
komorikuno|toyohatsusejiha|tokonameno|kashikokimichizo|kofurakuhayume
左注|左註
右三首|以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
非略体|枕詞|女歌|奈良|地名
校異
消->滑【西(訂正)】【嘉】【文】【紀】
寛永版本
こもりくの[寛],
とよはつせぢは,[寛]とよはつせちは,
とこなめの[寛],
かしこきみちぞ,[寛]かしこきみちそ,
こふらくはゆめ[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集