万葉集2508番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2508番について
歌番号
2508番
原文
皇祖乃|神御門乎|懼見等|侍従時尓|相流公鴨
訓読
すめろぎの神の御門を畏みとさもらふ時に逢へる君かも
かな読み
すめろぎの|かみのみかどを|かしこみと|さもらふときに|あへるきみかも
カタカナ読み
スメロギノ|カミノミカドヲ|カシコミト|サモラフトキニ|アヘルキミカモ
ローマ字読み|大文字
SUMEROGINO|KAMINOMIKADO|KASHIKOMITO|SAMORAFUTOKINI|AHERUKIMIKAMO
ローマ字読み|小文字
sumerogino|kaminomikado|kashikomito|samorafutokini|aherukimikamo
左注|左註
右二首|以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
非略体|序詞
校異
特に無し
寛永版本
すめろぎの,[寛]すめろきの,
かみのみかどを,[寛]かみのみかとを,
かしこみと[寛],
さもらふときに,[寛]さふらふときに,
あへるきみかも[寛],
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集