万葉集2500番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2500番について
歌番号
2500番
原文
朝月|日向黄楊櫛|雖舊|何然公|見不飽
訓読
朝月の日向黄楊櫛古りぬれど何しか君が見れど飽かざらむ
かな読み
あさづきの|ひむかつげくし|ふりぬれど|なにしかきみが|みれどあかざらむ
カタカナ読み
アサヅキノ|ヒムカツゲクシ|フリヌレド|ナニシカキミガ|ミレドアカザラム
ローマ字読み|大文字
ASAZUKINO|HIMUKATSUGEKUSHI|FURINUREDO|NANISHIKAKIMIGA|MIREDOAKAZARAMU
ローマ字読み|小文字
asazukino|himukatsugekushi|furinuredo|nanishikakimiga|miredoakazaramu
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|恋情|序詞|宮崎|時間
校異
特に無し
寛永版本
あさづきの,[寛]あさつくひ,
ひむかつげくし,[寛]むかふつけくし,
ふりぬれど,[寛]ふりぬれと,
なにしかきみが,[寛]なにしかきみか,
みれどあかざらむ,[寛]みれとあかれぬ,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集