万葉集2490番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2490番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2490番について

歌番号

2490番

原文

天雲尓|翼打附而|飛鶴乃|多頭々々思鴨|君不座者

訓読

天雲に翼打ちつけて飛ぶ鶴のたづたづしかも君しまさねば

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かな読み

あまくもに|はねうちつけて|とぶたづの|たづたづしかも|きみしまさねば

カタカナ読み

アマクモニ|ハネウチツケテ|トブタヅノ|タヅタヅシカモ|キミシマサネバ

ローマ字読み|大文字

AMAKUMONI|HANEUCHITSUKETE|TOBUTAZUNO|TAZUTAZUSHIKAMO|KIMISHIMASANEBA

ローマ字読み|小文字

amakumoni|haneuchitsukete|tobutazuno|tazutazushikamo|kimishimasaneba

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左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

非略体|動物|序詞|恋情

校異

特に無し

寛永版本

あまくもに[寛],
はねうちつけて[寛],
とぶたづの,[寛]とふたつの,
たづたづしかも,[寛]たつたつしかも,
きみしまさねば,[寛]きみしまさねは,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集