万葉集2471番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2471番について
歌番号
2471番
原文
山代|泉小菅|凡浪|妹心|吾不念
訓読
山背の泉の小菅なみなみに妹が心を我が思はなくに
かな読み
やましろの|いづみのこすげ|なみなみに|いもがこころを|わがおもはなくに
カタカナ読み
ヤマシロノ|イヅミノコスゲ|ナミナミニ|イモガココロヲ|ワガオモハナクニ
ローマ字読み|大文字
YAMASHIRONO|IZUMINOKOSUGE|NAMINAMINI|IMOGAKOKORO|WAGAOMOHANAKUNI
ローマ字読み|小文字
yamashirono|izuminokosuge|naminamini|imogakokoro|wagaomohanakuni
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|植物|序詞|恋情|地名|京都
校異
特に無し
寛永版本
やましろの[寛],
いづみのこすげ,[寛]いつみのこすけ,
なみなみに,[寛]をしなみに,
いもがこころを,[寛]いもかこころを,
わがおもはなくに,[寛]われはおもはす,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集