万葉集2447番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2447番について
歌番号
2447番
原文
白玉|従手纒|不<忘>|念|何畢
訓読
白玉を手に巻きしより忘れじと思ひけらくは何か終らむ
かな読み
しらたまを|てにまきしより|わすれじと|おもひけらくは|なにかをはらむ
カタカナ読み
シラタマヲ|テニマキシヨリ|ワスレジト|オモヒケラクハ|ナニカヲハラム
ローマ字読み|大文字
SHIRATAMAO|TENIMAKISHIYORI|WASUREJITO|OMOHIKERAKUHA|NANIKAOHARAMU
ローマ字読み|小文字
shiratamao|tenimakishiyori|wasurejito|omohikerakuha|nanikaoharamu
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|恋情|比喩
校異
忌->忘【類】【紀】【細】
寛永版本
しらたまを[寛],
てにまきしより[寛],
わすれじと,[寛]わすれしと,
おもひけらくは,[寛]おもひしことは,
なにかをはらむ,[寛]いつかやむへき,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集