万葉集2427番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2427番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2427番について

歌番号

2427番

原文

是川|瀬々敷浪|布々|妹心|乗在鴨

訓読

宇治川の瀬々のしき波しくしくに妹は心に乗りにけるかも

スポンサーリンク

かな読み

うぢかはの|せぜのしきなみ|しくしくに|いもはこころに|のりにけるかも

カタカナ読み

ウヂカハノ|セゼノシキナミ|シクシクニ|イモハココロニ|ノリニケルカモ

ローマ字読み|大文字

UJIKAHANO|SEZENOSHIKINAMI|SHIKUSHIKUNI|IMOHAKOKORONI|NORINIKERUKAMO

ローマ字読み|小文字

ujikahano|sezenoshikinami|shikushikuni|imohakokoroni|norinikerukamo

スポンサーリンク

左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|序詞|京都|地名|恋情

校異

特に無し

寛永版本

うぢかはの,[寛]このかはの,
せぜのしきなみ,[寛]せせのしきなみ,
しくしくに[寛],
いもはこころに,[寛]いもかこころに,
のりにけるかも,[寛]のりにたるかも,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集