万葉集2379番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2379番について
歌番号
2379番
原文
見度|近渡乎|廻|今哉来座|戀居
訓読
見わたせば近き渡りをた廻り今か来ますと恋ひつつぞ居る
かな読み
みわたせば|ちかきわたりを|たもとほり|いまかきますと|こひつつぞをる
カタカナ読み
ミワタセバ|チカキワタリヲ|タモトホリ|イマカキマスト|コヒツツゾヲル
ローマ字読み|大文字
MIWATASEBA|CHIKAKIWATARIO|TAMOTOHORI|IMAKAKIMASUTO|KOHITSUTSUZORU
ローマ字読み|小文字
miwataseba|chikakiwatario|tamotohori|imakakimasuto|kohitsutsuzoru
左注|左註
以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
略体|恋情
校異
特に無し
寛永版本
みわたせば,[寛]みわたせは,
ちかきわたりを[寛],
たもとほり[寛],
いまかきますと,[寛]いまやきますと,
こひつつぞをる,[寛]こひつつそをる,
巻数
第11巻
作者
柿本人麻呂歌集