万葉集2352番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2352番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2352番について

歌番号

2352番

原文

新室|踏静子之|手玉鳴裳|玉如|所照公乎|内等白世

訓読

新室を踏み鎮む子が手玉鳴らすも玉のごと照らせる君を内にと申せ

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かな読み

にひむろを|ふみしづむこが|ただまならすも|たまのごと|てらせるきみを|うちにとまをせ

カタカナ読み

ニヒムロヲ|フミシヅムコガ|タダマナラスモ|タマノゴト|テラセルキミヲ|ウチニトマヲセ

ローマ字読み|大文字

NIHIMURO|FUMISHIZUMUKOGA|TADAMANARASUMO|TAMANOGOTO|TERASERUKIMIO|UCHINITOMAOSE

ローマ字読み|小文字

nihimuro|fumishizumukoga|tadamanarasumo|tamanogoto|teraserukimio|uchinitomaose

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左注|左註

右十二首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

非略体|求婚|新室ほが媿|祝媿|旋頭歌

校異

特に無し

寛永版本

にひむろを,[寛]にひむろの,
ふみしづむこが,[寛]ふむしつのこし,
ただまならすも,[寛]たたまならしも,
たまのごと,[寛]たまのこと,
てらせるきみを,[寛]てりたるきみを,
うちにとまをせ[寛],

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集