万葉集2303番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2303番について
歌番号
2303番
原文
秋夜乎|長跡雖言|積西|戀盡者|短有家里
訓読
秋の夜を長しと言へど積もりにし恋を尽せば短くありけり
かな読み
あきのよを|ながしといへど|つもりにし|こひをつくせば|みじかくありけり
カタカナ読み
アキノヨヲ|ナガシトイヘド|ツモリニシ|コヒヲツクセバ|ミジカクアリケリ
ローマ字読み|大文字
AKINOYO|NAGASHITOIHEDO|TSUMORINISHI|KOHIOTSUKUSEBA|MIJIKAKUARIKERI
ローマ字読み|小文字
akinoyo|nagashitoihedo|tsumorinishi|kohiotsukuseba|mijikakuarikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
あきのよを[寛],
ながしといへど,[寛]なかしといへと,
つもりにし[寛],
こひをつくせば,[寛]こひをつくせは,
みじかくありけり,[寛]みしかかりけり,
巻数
第10巻
作者
不詳