万葉集2295番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2295番について
歌番号
2295番
原文
我屋戸之|田葛葉日殊|色付奴|不<来>座君者|何情曽毛
訓読
我が宿の葛葉日に異に色づきぬ来まさぬ君は何心ぞも
かな読み
わがやどの|くずはひにけに|いろづきぬ|きまさぬきみは|なにごころぞも
カタカナ読み
ワガヤドノ|クズハヒニケニ|イロヅキヌ|キマサヌキミハ|ナニゴコロゾモ
ローマ字読み|大文字
WAGAYADONO|KUZUHAHINIKENI|IROZUKINU|KIMASANUKIMIHA|NANIGOKOROZOMO
ローマ字読み|小文字
wagayadono|kuzuhahinikeni|irozukinu|kimasanukimiha|nanigokorozomo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|植物
校異
->来【元】【類】【紀】
寛永版本
わがやどの,[寛]わかやとの,
くずはひにけに,[寛]くすはひにけに,
いろづきぬ,[寛]いろつきぬ,
きまさぬきみは[寛],
なにごころぞも,[寛]なにこころそも,
巻数
第10巻
作者
不詳