万葉集2294番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2294番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2294番について

歌番号

2294番

原文

秋去者|鴈飛越|龍田山|立而毛居而毛|君乎思曽念

訓読

秋されば雁飛び越ゆる龍田山立ちても居ても君をしぞ思ふ

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かな読み

あきされば|かりとびこゆる|たつたやま|たちてもゐても|きみをしぞおもふ

カタカナ読み

アキサレバ|カリトビコユル|タツタヤマ|タチテモヰテモ|キミヲシゾオモフ

ローマ字読み|大文字

AKISAREBA|KARITOBIKOYURU|TATSUTAYAMA|TACHITEMOITEMO|KIMIOSHIZOMOFU

ローマ字読み|小文字

akisareba|karitobikoyuru|tatsutayama|tachitemoitemo|kimioshizomofu

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

秋相聞|奈良|地名|動物|恋情

校異

特に無し

寛永版本

あきされば,[寛]あきされは,
かりとびこゆる,[寛]かりとひこゆる,
たつたやま[寛],
たちてもゐても[寛],
きみをしぞおもふ,[寛]きみをしそおもふ,

巻数

第10巻

作者

不詳