万葉集2282番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集2282番について
歌番号
2282番
原文
長夜乎|於君戀乍|不生者|開而落西|花有益乎
訓読
長き夜を君に恋ひつつ生けらずは咲きて散りにし花ならましを
かな読み
ながきよを|きみにこひつつ|いけらずは|さきてちりにし|はなならましを
カタカナ読み
ナガキヨヲ|キミニコヒツツ|イケラズハ|サキテチリニシ|ハナナラマシヲ
ローマ字読み|大文字
NAGAKIYO|KIMINIKOHITSUTSU|IKERAZUHA|SAKITECHIRINISHI|HANANARAMASHIO
ローマ字読み|小文字
nagakiyo|kiminikohitsutsu|ikerazuha|sakitechirinishi|hananaramashio
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|恋情
校異
特に無し
寛永版本
ながきよを,[寛]なかきよを,
きみにこひつつ[寛],
いけらずは,[寛]いけらすは,
さきてちりにし[寛],
はなならましを,[寛]はなにあらましを,
巻数
第10巻
作者
不詳