万葉集2248番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2248番について
歌番号
2248番
原文
秋田<苅>|借廬作|五目入為而|有藍君S|将見依毛欲<得>
訓読
秋田刈る仮廬を作り廬りしてあるらむ君を見むよしもがも
かな読み
あきたかる|かりいほをつくり|いほりして|あるらむきみを|みむよしもがも
カタカナ読み
アキタカル|カリイホヲツクリ|イホリシテ|アルラムキミヲ|ミムヨシモガモ
ローマ字読み|大文字
AKITAKARU|KARIIHOTSUKURI|IHORISHITE|ARURAMUKIMIO|MIMUYOSHIMOGAMO
ローマ字読み|小文字
akitakaru|kariihotsukuri|ihorishite|aruramukimio|mimuyoshimogamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|恋情
校異
田【元】【類】【紀】山|S->苅【万葉考】|将->得【元】【類】【紀】【温】
寛永版本
あきたかる,[寛]あきのたを,
かりいほをつくり,[寛]かりいほつくり,
いほりして[寛],
あるらむきみを[寛],
みむよしもがも,[寛]みむよしもかも,
巻数
第10巻
作者
不詳