万葉集2247番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2247番について
歌番号
2247番
原文
秋田之|穂向之所依|片縁|吾者物念|都礼無物乎
訓読
秋の田の穂向きの寄れる片寄りに我れは物思ふつれなきものを
かな読み
あきのたの|ほむきのよれる|かたよりに|われはものもふ|つれなきものを
カタカナ読み
アキノタノ|ホムキノヨレル|カタヨリニ|ワレハモノモフ|ツレナキモノヲ
ローマ字読み|大文字
AKINOTANO|HOMUKINOYORERU|KATAYORINI|WAREHAMONOMOFU|TSURENAKIMONO
ローマ字読み|小文字
akinotano|homukinoyoreru|katayorini|warehamonomofu|tsurenakimono
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋相聞|植物|恋情
校異
特に無し
寛永版本
あきのたの[寛],
ほむきのよれる,[寛]おむけのよする,
かたよりに[寛],
われはものもふ,[寛]われはものおもふ,
つれなきものを[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳