万葉集2233番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2233番について
歌番号
2233番
原文
高松之|此峯迫尓|笠立而|盈盛有|秋香乃吉者
訓読
高松のこの峰も狭に笠立てて満ち盛りたる秋の香のよさ
かな読み
たかまつの|このみねもせに|かさたてて|みちさかりたる|あきのかのよさ
カタカナ読み
タカマツノ|コノミネモセニ|カサタテテ|ミチサカリタル|アキノカノヨサ
ローマ字読み|大文字
TAKAMATSUNO|KONOMINEMOSENI|KASATATETE|MICHISAKARITARU|AKINOKANOYOSA
ローマ字読み|小文字
takamatsuno|konominemoseni|kasatatete|michisakaritaru|akinokanoyosa
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|高円|地名|讃美|季節
校異
特に無し
寛永版本
たかまつの,[寛]たかまとの,
このみねもせに[寛],
かさたてて,[寛]かさたちて,
みちさかりたる,[寛]みちさかりなる,
あきのかのよさ[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳