万葉集2228番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2228番について
歌番号
2228番
原文
芽子之花|開乃乎再入緒|見代跡可聞|月夜之清|戀益良國
訓読
萩の花咲きのををりを見よとかも月夜の清き恋まさらくに
かな読み
はぎのはな|さきのををりを|みよとかも|つくよのきよき|こひまさらくに
カタカナ読み
ハギノハナ|サキノヲヲリヲ|ミヨトカモ|ツクヨノキヨキ|コヒマサラクニ
ローマ字読み|大文字
HAGINOHANA|SAKINOORIO|MIYOTOKAMO|TSUKUYONOKIYOKI|KOHIMASARAKUNI
ローマ字読み|小文字
haginohana|sakinoorio|miyotokamo|tsukuyonokiyoki|kohimasarakuni
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物
校異
特に無し
寛永版本
はぎのはな,[寛]はきのはな,
さきのををりを,[寛]さくのをふたりを,
みよとかも[寛],
つくよのきよき,[寛]つきよのきよき,
こひまさらくに,[寛]こひますらくに,
巻数
第10巻
作者
不詳