万葉集2211番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2211番について
歌番号
2211番
原文
妹之紐|解登結而|立田山|今許曽黄葉|始而有家礼
訓読
妹が紐解くと結びて龍田山今こそもみちそめてありけれ
かな読み
いもがひも|とくとむすびて|たつたやま|いまこそもみち|そめてありけれ
カタカナ読み
イモガヒモ|トクトムスビテ|タツタヤマ|イマコソモミチ|ソメテアリケレ
ローマ字読み|大文字
IMOGAHIMO|TOKUTOMUSUBITE|TATSUTAYAMA|IMAKOSOMOMICHI|SOMETEARIKERE
ローマ字読み|小文字
imogahimo|tokutomusubite|tatsutayama|imakosomomichi|sometearikere
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良県|生駒郡|地名|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
いもがひも,[寛]いもかひも,
とくとむすびて,[寛]とくとむすひて,
たつたやま[寛],
いまこそもみち[寛],
そめてありけれ,[寛]はしめたりけれ,
巻数
第10巻
作者
不詳