万葉集2196番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2196番について
歌番号
2196番
原文
四具礼能雨|無間之零者|真木葉毛|争不勝而|色付尓家里
訓読
しぐれの雨間なくし降れば真木の葉も争ひかねて色づきにけり
かな読み
しぐれのあめ|まなくしふれば|まきのはも|あらそひかねて|いろづきにけり
カタカナ読み
シグレノアメ|マナクシフレバ|マキノハモ|アラソヒカネテ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
SHIGURENOAME|MANAKUSHIFUREBA|MAKINOHAMO|ARASOHIKANETE|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
shigurenoame|manakushifureba|makinohamo|arasohikanete|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節
校異
特に無し
寛永版本
しぐれのあめ,[寛]しくれのあめ,
まなくしふれば,[寛]まなくしふれは,
まきのはも[寛],
あらそひかねて[寛],
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳