万葉集2193番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2193番について
歌番号
2193番
原文
秋風之|日異吹者|水莫能|岡之木葉毛|色付尓家里
訓読
秋風の日に異に吹けば水茎の岡の木の葉も色づきにけり
かな読み
あきかぜの|ひにけにふけば|みづくきの|をかのこのはも|いろづきにけり
カタカナ読み
アキカゼノ|ヒニケニフケバ|ミヅクキノ|ヲカノコノハモ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
AKIKAZENO|HINIKENIFUKEBA|MIZUKUKINO|OKANOKONOHAMO|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
akikazeno|hinikenifukeba|mizukukino|okanokonohamo|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|季節|属目
校異
特に無し
寛永版本
あきかぜの,[寛]あきかせの,
ひにけにふけば,[寛]ひにけにふけは,
みづくきの,[寛]みつくきの,
をかのこのはも[寛],
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳