万葉集2189番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2189番について
歌番号
2189番
原文
露霜乃|寒夕之|秋風丹|黄葉尓来毛|妻梨之木者
訓読
露霜の寒き夕の秋風にもみちにけらし妻梨の木は
かな読み
つゆしもの|さむきゆふへの|あきかぜに|もみちにけらし|つまなしのきは
カタカナ読み
ツユシモノ|サムキユフヘノ|アキカゼニ|モミチニケラシ|ツマナシノキハ
ローマ字読み|大文字
TSUYUSHIMONO|SAMUKIYUFUHENO|AKIKAZENI|MOMICHINIKERASHI|TSUMANASHINOKIHA
ローマ字読み|小文字
tsuyushimono|samukiyufuheno|akikazeni|momichinikerashi|tsumanashinokiha
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|植物|属目|季節
校異
毛(塙)(楓)之
寛永版本
つゆしもの[寛],
さむきゆふへの[寛],
あきかぜに,[寛]あきかせに,
もみちにけらし,[寛]もみちにけりも,
つまなしのきは[寛],
巻数
第10巻
作者
不詳