万葉集2180番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2180番について
歌番号
2180番
原文
九月乃|<鍾>礼乃雨丹|沾通|春日之山者|色付丹来
訓読
九月のしぐれの雨に濡れ通り春日の山は色づきにけり
かな読み
ながつきの|しぐれのあめに|ぬれとほり|かすがのやまは|いろづきにけり
カタカナ読み
ナガツキノ|シグレノアメニ|ヌレトホリ|カスガノヤマハ|イロヅキニケリ
ローマ字読み|大文字
NAGATSUKINO|SHIGURENOAMENI|NURETOHORI|KASUGANOYAMAHA|IROZUKINIKERI
ローマ字読み|小文字
nagatsukino|shigurenoameni|nuretohori|kasuganoyamaha|irozukinikeri
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|奈良|地名|季節|属目
校異
鐘->鍾【元】【紀】
寛永版本
ながつきの,[寛]なかつきの,
しぐれのあめに,[寛]しくれのあめに,
ぬれとほり[寛],
かすがのやまは,[寛]かすかのやまは,
いろづきにけり,[寛]いろつきにけり,
巻数
第10巻
作者
不詳