万葉集2178番の作者・分類、訓読・読み、意味・訳、原文についてまとめます。
万葉集2178番について
歌番号
2178番
原文
妻隠|矢野神山|露霜尓|々寶比始|散巻惜
訓読
妻ごもる矢野の神山露霜ににほひそめたり散らまく惜しも
かな読み
つまごもる|やののかむやま|つゆしもに|にほひそめたり|ちらまくをしも
カタカナ読み
ツマゴモル|ヤノノカムヤマ|ツユシモニ|ニホヒソメタリ|チラマクヲシモ
ローマ字読み|大文字
TSUMAGOMORU|YANONOKAMUYAMA|TSUYUSHIMONI|NIHOHISOMETARI|CHIRAMAKUOSHIMO
ローマ字読み|小文字
tsumagomoru|yanonokamuyama|tsuyushimoni|nihohisometari|chiramakuoshimo
左注|左註
右二首柿本朝臣人麻呂之歌集出
事項|分類・ジャンル
秋雑歌|非略体|地名|季節
校異
特に無し
寛永版本
つまごもる,[寛]つまこもる,
やののかむやま,[寛]やののかみやま,
つゆしもに[寛],
にほひそめたり[寛],
ちらまくをしも[寛],
巻数
第10巻
作者
柿本人麻呂歌集